いつもの公園

花菖蒲

今日の天気 晴れのち曇り。


袖ケ浦公園の上池にいる「ガチョウ友の会」*1の集団が歩いていました。数を数えると11羽。何時もみる情景です。やはり今年も卵は孵化しないようです。巣はそのままになっていましたし、その巣の中には二つほどの卵がありました。沢山あった卵はどうなったのか分かりません。傍にカラスがいました。多分、カラスが食べてしまったのでしょう。昨年も同じでした。残念です。


ガチョウは卵を沢山産みすぎるのではないでしょうか。それに大きいので卵を抱く親鳥から卵がはみ出していて、孵化に必要な親鳥からの体温が全体に行き渡らないのではないでしょうか。卵を沢山産むのはガチョウの勝手かも知れませんが、毎年のことなのにどうして学習能力が無いのでしょう。昨年は孵化しなかったので、今年は二三個にしてみるとか考えないのかなぁ。あんなに沢山あった卵が一個も孵化しないことはとんでもないことです。それも毎年続けて。責任者を出せと人間どもが怒ったってしょうが無いけど。


暖かな日が続いています。その為でしょうか。渡り鳥はいなくなりました。又、静かな池になりました。池にいるのはガチョウ、アヒルなどです。大きな池に数羽のガチョウが泳いでいるのを見ると寂しさを感じます。太陽の光が水面に反射して光っています。所々の岩にカメがよじ登って甲羅干しをしています。時々、アヒルがバシャツと音を立てて水の中にもぐります。鯉が飛び上がったのかとびっくりします。


親子が歩いています。この連休で公園に来たのでしょう。子供たちはザリガニを取り来たのかも知れません。すぐそこにザリガニが沢山いるよ。でも、取ったら帰る時、離してあげてね。次の子供たちのために。

*1:11羽のガチョウの集団