袖ケ浦公園すっかりご無沙汰です。北海道に行ってきました。

袖ケ浦公園時々散歩。7月は時々散歩どころか1日しか公園を歩いていません。

7月は何かと忙しく、7月のはじめに弟の49日法要で北海道に帰省しました。さらに7月は自治会の夏祭りで会計を担当することになり、予算がどうの。夜店で販売する品物の値段はどうのこうの。釣銭はどうの。銀行で小銭に両替する場合の手数料はどうの。自治会で発行する金券の取扱についてどうのこうの。なんてことを検討するうちに公園を歩くのをすっかり忘れていました。

7月29日。夏祭りが無事終了しました。その会計の後始末にまた、時間がかかってしまいました。来年は自治会の役員は絶対拒否するぞと心に誓った次第です。

袖ケ浦公園 時々散歩」。この時が一番幸せな時間だと改めて感じました。

 

北海道に帰省した際の記録です。

7月のはじめ、帰省しました。北海道の小樽市がふるさとです。いつもなら帰省はうれしいことですが、今回は弟の四十九日法要のため夫婦で出かけることにしました。

(帰省先 小樽)

我が町から小樽まで電車と飛行機を利用すれば4時間ほどでつきますが、家内は飛行機恐怖症で絶対嫌だという。新幹線はまだ小樽まで開通していないので、新幹線を利用することもできません。歩いて帰るわけにもいかず、さて、どうしたもんかと家内と何回も打ち合わせをしました。結果自動車で帰省することにしました。

自動車で帰省することは決まったものの、二人で162歳の超高齢者。息子に聞いたら「絶対やめておけ」。娘に聞いたら「いいんじゃない」と意見が分かれました。息子は親孝行。娘は冷たい。とこれもまた夫婦でひと悶着。

さらに問題があり、自家用車は我が家に来てから16年。走行距離は16万4千㎞と家族同様に居座っているので、これ以上負担をかけたら帰省途中爆発でも起こすのではないかと心配になりました。人間の年齢に換算するとこれもとっくに80歳を超えているものと思います。80歳を超えた超高齢者夫婦が運転する自動車。80歳をこえているものと思われる自家用車の超高齢(車)、これで超高齢(者・車)トリオがそろいました。「大丈夫かぁ」という声があちこちから聞こえてきます。

孫たちにも相談したところ「カッコウいいぜ、バアチャン」。「ガンバロウゼ、ジイチャン」と称賛する声がとどきました。

 

(超高齢者・車トリオ)

いよいよ出発するときに今回の旅行に関して夫婦二人だけの順守すべき項目を決めました。

〇日頃の鬱憤を車中でぶちまけないこと

〇喧嘩をしないで楽しい旅にすること

〇今回の帰省は弟の法事が目的なので、車内でははしゃがないこと。

〇運転中に眠くなったら車をSAかPAに止め、あきるほど寝まくること。

〇運転は交代して行うこと。

〇スピードは違反にならない程度で走行すること。(いつもなら高齢者マークをつけていますが旅行中は外すことにしました)

出発してから2時間ほど車内は静かでした。そのうちこの静けさに耐えられなくなり、音楽はかける(特に演歌)は、おなかがすいたとのことで、家で作ってきたでっかいおにぎりを頬張るやらで、車内は賑やかになってきました。

さらに家内はここの高速道路の制限速度は時速100㎞ いやいや時速120㎞だろうと自分が高齢者であることをすっかり忘れ、若者の気分になってスピードを出し続けました。

カッコウいいぜ、バアチャン」

 

さて、問題です。

時速120㎞で千葉県君津市をスタートしました。アクアライン経由、首都高速道路東北自動車道磐越自動車道で新潟までいくのですが、さて、1時間後はどのあたりを走っているでしょうか。

(正解)

君津警察署 (スピード違反(80㎞超過)で取り調べを受けている最中と思われます)

 

次回に続く

(フェリーも利用しました)