外食

h-kawa06192006-02-10

今日の天気 晴れ。


昨日は急遽出掛けることになりまして、夜遅く帰ってきました。
そんなことで昨日の日記はお休みです。
近頃、日記を書かないことが多くなってきました。日記を書く時間は大体夕方ですが、その時間帯に別な用事が発生して日記を書くタイミングを失してしまいますと、グウタラな性格が勢いづいてそのまま何も書かないで寝てしまいます。


昨日出かけたのは、孫のところにです。孫の母親が午後出掛けることになり留守番を頼まれたのです。
自動車で40分程度のところに孫たちが住んでいます。
孫が学校から帰ってきました。上の孫です。「只今」。僕は「お帰り」といいます。
これで挨拶は終わりです。本当に短い挨拶です。どうして男同士の挨拶は短いのでしょう。
次の孫が帰ってきました「ヨッ」。次の孫も男です。僕も「ヨッ」と言って終わりです。


三番目の孫も男です。保育園に迎えに行きました。二人のお兄ちゃんとは違ってよく喋ります。「夕食は何を食べようか」とか「××を買って欲しい」とか次から次へと話題が飛びます。どうも××店のラーメンが好きのようです。


「それじゃ、今夜はラーメンにしよう」といいましたら、ラーメンは食べたくないと言います。もっと美味しいものを食べたいと言うのです。孫たち三人の意見です。
時々「外食」をしているようで、あっちのお店は××が美味いとか、こっちのお店は△△が美味いとか孫たちの情報です。


この「外食」という言葉、その意味は、「外出して飲食店などで食事をすること」と辞典に出ています。
それでは家の中で食事をすることはなんていうのかなぁという疑問が沸いてきました。
「外」の対義語は「中」・「内」。「中食」・「内食」こんな言葉は聞いたことがありません。そもそもこのような言葉はないのかも知れません。


頭の中は「?」で一杯でしたが、この疑問に答えてくれる本がありました。
レストランなどで食事をすることを「外食」・持ち帰り弁当やお惣菜が「中食(なかしょく)」・そして調理済み加工食品で家庭でちょっと手を加えるものが「内食(ないしょく)」と言うんだそうです。家庭で材料を買ってきて一から十まで作る言葉がありませんのでこれを「本食(ほんしょく)」と名付けています。面白いですね。


外食は「とんかつ」です。孫たちのご推奨のお店です。お味噌汁は「トン汁」。
ご飯とキャベツはおかわりが出来ることも知っています。
お腹も一杯になりました。真ん中の孫は食事の途中でうたた寝です。今日もいろいろと気を使いながら学校生活を送ってきたんですね。
「ごちそうさまでした」。保育園に通っている一番下の孫の元気な言葉です。