窓開放時の弊害

「ナデシコ2」

今日の天気 晴れ。


梅雨が明けましたので、タイトルの画像を変えてみました。少しは涼しくなるかと思いましたが、余計暑さを感じるかも知れません。暫くはこの画像で我慢してください。秋になりましたら季節に合わせてゾッとするほど寒くなる画像を入れます。


暑い、暑い夏が来たということで、日中、我家の窓は全て開放しています。自然の風に涼を求めてこの暑い夏をすごします。クーラーはありますが、設置したときは珍しいということもありガンガン使いましたが、ここ数年埃を被って休んでいます。今、このクーラーのスイッチを入れたら、あちこちから火花がでて爆発でもするのではないかと思うと怖いので、今年もお休みを与える積もりです。どうしようもなく暑い日には、扇風機が活躍します。


「お父さん、お父さん(家内が僕を呼ぶときの呼び方です)。電話の話が二三軒先まで聞こえてるよ。もう少し小さい声で話してよ。ホントに恥ずかしいんだから」と家に駆け込んできました。
「アッ、そうだ、窓を全部開けているんだっけ」と僕は言いました。
窓を全部開けていることをすっかり忘れていましたし、そんなに大きな声で話しをしている積もりはありませんでした。
「それじゃ、さっきテレビの歌の番組でカラオケの練習だと言って、歌手の人と一緒に歌った声も隣近所に聞こえているかも知れないなぁ」と僕は言いました。
「なんでそんなに大きな声で歌うのよ」と家内は大きな声で言いました。
「シーッ」と僕は家内を制しました。「今の二人の会話も隣近所に聞こえているかもしれない」。そういえば、隣の家も窓を開けているので、時々、話が聞こえてきます。


窓を開けていると自然の風が入ってくるのは良いのですが、家内といつもヒソヒソ話では息が詰まるし、生理的な現象の音も遠慮しながら「プッ」と出すのでは体に悪いし、やはりクーラーが必要かなぁと思っています。思い切ってクーラーの電源を入れてみようかなぁ。