大変だった制定作業

今日の天気 晴れ


昨日10日の日本列島、高気圧に覆われて、各地で最高気温を更新したようです。関東地方でも各地で真夏日になり埼玉県熊谷市で午後の3時に33.5度を記録し、今年一番の暑さとなりました。因みに千葉県にある我が家の温度計は30度を示していました。まだ、夏の初めなのにこれからどうなるんだろうと小さな心を痛めています。公園ではセミが鳴き始めました。もう、10日もすれば梅雨が終わり、子供たちの夏休です。本格的な夏はもうすぐです。


我が家の庭。ネコの額ほどじゃなくてノミの額ほどの狭い庭ですが、植木が伸びに伸び、ジャングル化してきました。もうすぐ、ターザンとチーターが庭に住み着いてしまうんじゃないかと思うぐらい鬱蒼としてきました。植木や生垣の剪定をやらなくちゃと思いながらとうとう夏の暑い時期を迎えてしまいました。市のシルバー人材センターに依頼して剪定をしてもらおうと何度も思いましたが、僕と同じ年代の人が剪定作業をしているのを見ているのも申し訳ないような気がして、僕もシルバー人材センターの一員になったつもりで「エイヤッ」と、やっと重い腰をあげて剪定作業にとりかかりました。


朝方曇でしたので作業するには暑くなくて良いかなと思ったのですが、それはつかの間のことで太陽が燦燦と照りつけました。家内が水をひっきりなしに運んでくれました。僕は新聞に掲載されないように水を飲み飲み、作業を続けました。翌日の新聞に「熱中症で前期高齢者、剪定バサミを持ったまま倒れる」なんて載ったら、皆の笑いものになります。「こんなクソ暑い時に、剪定作業した馬鹿がいるんだ」という声が聞こえてきそうです。隣近所の人が「水分を沢山取ってくださいね」と声をかけてくれました。やはり、心配しているようです。


剪定作業は午前9時に開始し、終了したのは午後1時半で何と4時間半もかかりました。水を飲み飲み、そして休み休みで作業をしたのですから当然時間がかかります。着ているものは汗でびっしょりとなりました。これで庭から涼しい風が我が家に吹き込み、今年の夏も省電に協力出来そうです。それにしても年々、剪定作業がきつくなってきました。

厄介なことですが歳を取ってきて作業を終えた後、腰や腕などの痛みが日を追って出てくることです。若い時はすぐ痛みの兆候がでたものです。今日はまだ痛みを感じませんが、明日あたりから「それっ腰が痛い、腕が痛い」なんて言って、寝込まなきゃ良いのですが。

(見た目はシルバー人材センターの植木職人並の剪定[生垣])