不可解なこと。

余りの暑さに退散「カタツムリ」

今日の天気 晴れ。
今日の天気はウンザリするほどの暑さでした。本当にどうしたんでしょうね。この暑さ。
東京まで出かけましたが、電車の中は涼しくて良かったのですが、一歩外に出ると空気が重く感じました。イヤイヤ、大変な日が続いています。カタツムリも葉の裏で暑さをしのいでいます。


「お父さん、お父さん」と言って家内が外出先から帰ってきました。「お父さん」という言葉は僕を呼ぶときの代名詞です。子供が生まれた時からこの代名詞が使われるようになりました。でも、今は子供は独立して家にいないからこの言葉はおかしいと思うのですが、だからと言って固有名詞で呼ぶのも何となく気恥ずかしい気がします。ま、いいか、と言う訳で
この言葉を使っています。因みに家内を呼ぶときは「お母さん」です。


「お父さん、お父さん」と二度呼ぶときは何か情報を持ってきたときです。近所の情報は家内が仕入れてきます。情報の内容は次の通りです。


家内がスーパーマーケットに買い物に出かけました。そのスーパーで近所の奥さんが近寄ってきて「お宅のご主人、日中何をしているんですか」と聞いて来たとのことです。普段余り話しをしたことがない奥さんで、今日に限って愛想が良かったとのこと。
「主人は日中いつもパソコンの前に座っています」とか、何とか答えたそうです。もっとましな答えをすればよかったのに。例えば「毎日、読書にいそしんでおり、その合間に著述をしております」とか、何とか。


「お宅のご主人は、綺麗好きなんですね。いつも箒を持って家の周りを綺麗にしているんでね」と言われたそうです。見ているんですね。
でも、「日中、何をしているか」と「箒を持っている」とどう関係があるのでしょうね。それに話をしたことのない奥さんが愛想よく僕のことを聞いて来たことが不可解です。


「綺麗好きではなく、職務に忠実だと答えておけばよかったのに」にと家内に言ったのですが、「主人は我家のゴミ担当大臣に任命している」というのを説明するのに時間がかかるので適当に相槌を打ち、別れてきたとのこと。
[ご参考(ゴミ担当大臣の職務) id:h-kawa0619:20050511]
総合的に判断して不可解な情報です。それに余り長く話しをしていると今以上に「個人情報」が漏れる可能性もあり、立ち話で終らせた「お母さん」の対応を褒めてあげました。