夕食は回転寿司

アジサイ

今日の天気 ドンヨリとした曇り。午後時々陽が差しました。


午前中、雨が降りそうで降らない、そんな落ち着かない状態だったので午後公園を歩きました。公園を歩き終わり、それから近くに本屋さんがオープンしたのでそこをブラブラ。お腹が空いたので夕食を食べていこうということになり、これもオープンしたばかりの「回転寿司」屋さんで食べてきました。


回転寿司屋の食事は落ち着かないですね。
寿司が次から次へと来るものですから、つい、手が出てしまう。そしてパクパク。お茶は何杯もお変わり自由ですから、お茶で寿司を胃の中に流し込んでしまいます。皿の数を横目で数えながら、まだ予算内だと頭の中で計算しているものの、つい、手が出て帰るときはかなり予算がオーバー。所要時間はたったの20分。


レストランで食事をする場合、最低でも30分はいますが、回転寿司の食事は20分。この時間内に詰め込んでお腹一杯にするのですから、胃もびっくりしているでしょう。そのせいか胃が重く感じ、消化不良でも起こしているのではないかと心配しています。
高齢者の部類に属する歳ですから、少しは胃のことも考えながら食事をすればいいのですが戦中に生まれた人は、食べ物が出たらそれが美味かろうが、不味かろうが出たものは残さないのが礼儀と躾られました。
回転寿司の場合、寿司が目の前にどんどんきますので、目の前に来たものを食べないで素通りさせるのは勿体ないという感覚が沸くのでしょうか。次から次へと手が出ます。


でも、皿の数と胃が教えてくれます。空き皿がどんどん積み重なっていくのは、お金のこともありますが、「年寄りのくせに、30皿も食いやがって」と思われはしないかという事と、お腹一杯になってくると「寿司なんか見るのもイヤだ」と気持ちになってくることです。そういう状態になったら食事は終わりです。
それにしてもこんな状態になるまでの時間が20分とはいかにも早すぎませんか。