袖ケ浦公園の上池に「カルガモ親子」

午後から袖ケ浦公園を歩きました。公園に行く時はいつもデジカメを持って行きます。渡り鳥が到来する時期には望遠レンズを持って出かけることもありますが、普段は望遠レンズは重いので持って歩きません。でも、今日は望遠レンズがあれば良かったのにと思いました。


それは上池に「カルガモ親子」がいたのです。何年も上池周辺を歩いているのですが、カルガモ親子を見たのは初めてです。初めて見たのは遠く離れていてよくみえなかったのですが、鳥がその後ろに黒くて太い紐のようなものをくっつけて泳いでいるのを発見しました。風でゴミ袋が飛んできて、それが鳥にまきついたのかも知れないとも思いました。
可哀想なことだとしばらく見ていましたら、その鳥が陸地に近づいてくるとそれが「カルガモ親子」だと分かりました。感激しました。子は12羽です。親鳥の後を追いかけます。すぐ近くにもう一羽のカルガモがいました。お父さんカルガモでしょうか。
遠くから写真を撮りました。望遠レンズがあればと何度も悔やみながらシャッターを押しました。


ビルの屋上に巣を作る都会っ子のカルガモもいますが、やはり、水辺の近くに巣を作るのが自然です。まだ、公園は自然が一杯あります。親子ともども元気に育って欲しいですね。
ガチョウの巣が近くにあります。ガチョウも頑張って家族を作って欲しいものです。

[ご参考]
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