渡り鳥

今日の天気 晴れ

春分の日が過ぎて、日一日と昼間の時間が長くなります。朝も5時半頃になりますと薄っすらと明るくなってきました。


昨年の秋、公園の池に飛来してきた渡り鳥もいつしか北の方に飛んでいき、渡り鳥の鳴き声で賑やかだった公園もまた静かになっています。この公園に住みついているガチョウやマガモたちは生活の拠点を渡り鳥のために明け渡し、渡り鳥がいる間は別のところで過ごしています。もうすぐガチョウたちもいつもの場所に戻ってくることでしょう。


渡り鳥の種類ごとにリーダーがいるのでしょうね。暖かくなってくると「暖かくなってきたぞ。さぁ、出張先のこの公園を切り上げて、そろそろ北に帰るべー」とかなんとか言って、グループをまとめている鳥がいるのでしょうね。そして、ある日のある時に集団でこの池から飛びだっていくのでしょう。渡り鳥は「今年の秋も、この公園に来るベー」とかなんとか思っているかも知れません。


[渡り鳥が少なくなってきた「上池」]
















                                [「カルガモ」が数羽残っています。これから旅立ちです]

















[旅立ちの準備(カルガモ)]














(旅立ちを見送る「公園に定住しているアヒルマガモ」)
















(マガモ)
















(白鷺・鵜など)














(コガモ)
















(カルガモ)















(コガモ)














(オナガガモ)














(オオバン)
















(オナガガモ)