精神的にはまだまだ。

「桜」

今日の天気 晴れ。午前中、昨日の寒気がまだ残っていたので少し寒かったのですが、午後から暖かくなりました。本格的な春到来と言った感じでしたね。明日はもっと暖かくなるとの事。そろそろ衣替えの準備をしなくては。


今朝、起きましたら左目に黒い糸くずのようなものが見えました。何回も目をこすってみたのですがその黒いものが消えないのです。気にしなければそれでいいのかも知れませんが、気になったので眼科に行ってきました。眼科だからそんなに混雑していることもないと思ったのですが、いるわ、いるわ。大混雑。ディズニーランドも混んでいたけど、ここもディズニーランド並みの混みよう。ディズニーランドは若い人が沢山いましたが、この眼科には自分を含めて「元」若い人ばかり。そうでしょうね。午前10時。住宅地にある眼科となれば勤めている人は来ないでしょう。1時間半、待ちました。ディズニーランドで待つ忍耐力をつけてきましたので、そんなに苦になりませんでした。診察時間5分。
[(行列のできる????)id:h-kawa0619:20050331]


さて、この症状。「後部硝子体剥離」聞いたことがありますか。自分はすでに高齢者の仲間で精神的にはまだまだ若いと思っているのですが、この「後部硝子体剥離」になった原因を聞いてガックリ。益々肉体的な衰えと、精神的な若さの乖離が大きくなってしまいました。どうしようない現実に意気消沈。加齢するにしたがっていろいろなことが体に生じてきます。どこまで精神的な若さを保てるのか不安になってきました。


先生の説明によると後部硝子体剥離というのは、子供の頃は硝子体は眼球の中に一杯詰まっているんだそうです。次の言葉でガックリ。年齢が60歳以上になると硝子体の中の水分が抜けて硝子体が眼底から浮き上がり、それで線とか点などの影が眼底に映るんだそうです。しばらくするとその線などが減ってくるようです。
「それで先生、治療して治るんですか」。
先生いわく「元の状態には戻りません」。
当然、薬はくれませんでした。お話を聞いてきただけです。でも、原因が分かって安心はしましたけど。