健康管理

「花のテラス」周辺

今日の天気 晴れ。昨日よりさらに暖かくなりました。午後から春特有の風がでてきました。洗濯物が飛ばされていました。


昨日は精神年齢は若く、肉体的には年相応なりと書きました。
定年退職して家の中にいることが多くなり、こんな状態では体重が増えるばかりと近くの公園を歩くようにしたのはいいのですが、退職前より太ってきて公園を歩いている効果がありません。他人に厳しく、自分には優しいので、今日は疲れたと言っては歩くのを止めては減量なんて期待できません。


そんな体にあちこちに異常が出てくると「人生の定年はもうすぐ」なんて考えてしまいます。昨日は眼科。今日は皮膚科です。顔にヒリヒリと痛みを感じました。公園を歩いて陽に焼けたんだろう程度に思っていたのですが、二日経っても、三日経過してもその痛みが取れません。鼻の辺りの痛みがひどいのです。仕方なく皮膚科に行ってきました。


脂漏性皮膚炎」だそうです。「先生、まだ自分は若いから脂ぎった顔(精悍な顔という意味)ですので、その脂がでて来たのですか」。先生いわく「違います。この病気は赤ちゃんでもなります」。その答えに顔が赤くなり、又脂が出てきました。薬を貰って帰ってきました。五日ほど塗っていれば治るようです。これも年のせいかしら。


家に着いてから「家庭医学大辞典」を開きました。この大辞典、総ページ数2200。こんなに病気があるんですね。驚きました。人間の体は実に不思議で、実に精巧にできています。一つでも病気にならないようにするためには、必死になって健康管理をする必要がありそうです。まず、初めにやはり体重の減量に努めることが先決です。頑張ろう。そう思いました。