退屈しのぎ

トヤデのタカカザリ

当地は雨でしたが、東京、埼玉などは雪のところがあったとか。日中は曇りで寒く、しばらくこの寒さが続きそうです。風邪が流行っているようで、ウガイ、手洗いはぜひ忘れないようにしたいものです。

さて、今日の話題も公園です。寒い中ウォーキングをしてきました。今日は公園を歩いている人が少なかったようです。やはり、寒いからでしょうね。こんな時は家の中でジッとしているのが賢明かも知れません。

何度も同じようなことを書いて恐縮ですが、この公園の「上池」を一周すると約1.8km、時間にして18分程度です。自分は必死なって歩いている積もりですが18分掛かります。4周することを目標にしていますので、一周18分の時間は余り気にしないで歩くのですが、ときたま気になることがあるのです。それは自分より年を取っていると思われる人と、若いご婦人に追い越された時です。この時は少し気になります。こんな時はさらに必死になって歩きますが、距離は離れていく一方です。歩幅が違うのでしょうか。それとも脚の動きが早いのでしょうか。その場で研究して追い着こうと頑張るのですが駄目です。

歩く速さの競争をしている訳ではないのですが、ときたま退屈しのぎに自分なりで競争することもあります。同じ方向に歩いている場合、前を歩いている人を追い越せば自分が早く、自分が追い越されてしまえば自分が遅いということは当然分かります。自分と逆に歩いている場合、お互い、一周すると二度行き交うことになります。この場合、最初に会った場所と二度目に会った場所を覚えておき、二周目にどちらが早いかどうか分かります。二周目で最初に会った場所が一周目の最初にあった場所より先であれば自分が早いということになります。自分が遅い場合はその逆です。ただこの場合、自分には競争意識があり、相手に競争意識がなければ比較はできません。相手に「競争しませんか」とはいえないですね。

退屈しのぎにいろいろと考えながら歩いているわけですが、マラソン選手は走っている時何を考えながら走っているのでしょうね。大変興味があり、是非、参考にしたいとおもっているのですが。