夏の思い出。

だいり

今日の天気 晴れ時々曇り。今日も寒かったですね。北国の人に言わせれば、このくらいの寒さは半そでで過ごせるなんていわれそうですが。それにしても毎日、寒さが続きます。2月は28日までですから、後、2日で終わりです。今年もあと10ヶ月です。悔いの無い年にしたいですね。

さて、今日も本題にすぐ入ります。
昨年の夏頃、ガチョウが卵を産みました。日中、卵を抱いていますので何個産んだかわからなかったのですが、ときたま、親鳥が食事に出かけるのでしょうか。巣が不在になることがあるのです。数えてみました。12個もありました。ガチョウの卵は意外と大きいのです。ですから親鳥が卵を抱いていても、親鳥の体からはみ出している卵もあるのです。毎日、毎日、親鳥は卵を抱いていました。

卵を抱いているのは母鳥なのか父鳥なのか分かりませんが時々、違うガチョウが卵を抱いていることもあるのです。友達に頼んでいるのでしょうか。夏の炎天下では大変なことです。それでもじっと抱いています。ガチョウの卵が孵化するまで何日掛かるのでしょうか。1ヶ月くらい抱いていました。でも、そのうち、卵の数がだんだん減ってきました。道端に卵の殻が落ちていることもあります。カラスが卵を食べてしまうのでしょうか。それとも、近くに「ネコ友の会」の猫たちがいますので、猫が食べてしまうのでしょうか。

1ヶ月もすると巣には親鳥もいなくなって、卵に直に太陽の光が当たっています。ゆで卵になるのではないかと心配しました。結局、昨年は一羽も生まれませんでした。親鳥の卵を抱く姿は見習うことが多いですね。子を思う気持ちは人間と少しも変わりないです。去年の夏のことを思い出し、ガチョウと仲良くしようと決めました。