電車の中

きんすじうめ

今日の天気は晴れ。朝方は風が冷たく震えながら歩きました。[公園を歩いたのですか]。いいえ、違います。今日は東京の方に用事がありましたので、電車に乗るために駅まで歩きました。[ヘーッ、よく東京の方に出かけますね]。そうなんですよね。一ヶ月に三回ほど出かけます。[今日は電車の中で面白いことがありましたか。以前、オバ様のオシャベリは「マナーモード」にと書いたことがありましたが]。実は今日は珍しいことに出会いましたよ。でも、なんだか気味が悪かったのですが。

ある駅で若い男性が乗り込んできました。電車が動き出しその若者が、カバンの中から文庫本を取り出しました。電車の中で読書することは良く見かけることです。でも、その若者の読書が皆がやっている読書と違うのです。音読です。その声は電車の騒音で消されることもあるのですが、大きな声で読んでいるのです。子供なら可愛いと思うのですが、大人が電車の中で声を出して本を読むのはなんだか気味が悪くなります。若者は次の駅で降りましたのでホッとしましたが。初めて見ました。この方にもマナーモードが必要ですね。

午後から風もおさまり、暖かくなってきました。東京で電車を利用する人はいいですね。駅につくとすぐ電車が来るのですから。わが町は電車の時刻表を見て、駅に行きます。そうしませんと30分待つこともあります。冬の時期は辛いですよね。東京の人口は多いということでしょうけど、どちらが住みよいのでしょうか。たまに電車に乗るといろいろと考えます。電車の中は暖房が効いていて、今日も途中で寝てしまいました。