さて、余計なことですが、まだ夏休みの計画がたっていない方に「夏休みの過ごし方」を
作成しました。参考にしていただき、「今年の夏休みは実に楽しかった」と思える夏休みにしてください。
たった三項目しかないのかといわれそうですが、これは僕個人の貧相な発想をもとにして作成しましたので
必要に応じて付け加えてください。


夏休みの過ごし方】


僕の夏休み(毎日が日曜日ですので夏休みというわけではないのですが)の過ごし方は、
袖ケ浦公園の「自然観察」です。
上記の「夏休みの過ごし方」の「子どものころに戻り、朝顔日記をつける」に近いです。


袖ケ浦公園の自然観察】


1.「カメの産卵」の観察公園でカメの産卵を初めて見ました。
カメがもぞもぞしているので、カメに近寄っていきました。


〇左右の後ろ足で穴を掘っていました。


〇しばらくすると産卵が始まりました。


〇産卵が終り、左右の足で穴を埋めました。


 産卵した場所は内緒です。なぜか人通りの多い場所に産卵、無事孵化するのか心配です。
 孵化するのに二三か月かかるようですが、その時期は寒くなる秋。そのまま冬眠して
 来春、子亀が土の中から出てくるのか観察していきます。


2.「セミ」の観察
早朝、公園を歩きますとセミの羽化直後のセミをみることができます。


セミの抜け殻


〇羽化して間もないセミ
 翅脈がまだうっすらと緑色をしています。


セミの成虫
どこにいるかわかりますか。


3.「カルガモ親子」の観察〇 朝の食事
親子そろって水中にもぐり水草を食べています。
カルガモが親離れをするのはいつごろでしょうか。


4.「カタツムリの親子」の観察〇カタツムリの子供


〇カタツムリの親
タツムリが大きくなるのに何年かかるのでしようか。


5.「トンボ」の観察〇トンボ


自然観察は大人でも関心があります。
公園は自然観察の材料がいっぱいあります。
良い子のみんなは夏休みの宿題「自由研究」の参考にしてください。