今日もダイエット

今日の天気 晴れ


二日ほど雨が降り、公園を歩くことはできませんでした。
そんなことで食〜て寝て、寝ては食〜てのグータラな生活を過ごしていましたら、体重が増えてしまいました。
毎日、体重計に乗って一喜一憂することも馬鹿らしく思っているのですが、やはり体重が増えることは憂鬱です。


ある本に「デブ・ブス・ハゲ・チビ」などの言葉を活字にする場合、これらは「差別的表現」ではないと書いてありました。
「デブ」である僕は「このデブ」と言われたら、大変ショックを受けます。
毎日公園を歩き、1グラムでも体重を減らそうと努力している最中に「このデブ」と言われたら、「今までの苦労はなんだったのか」と悩み、そのうえ小さな心がいたく傷ついてしまいます。すでに人生の折り返しをとっくに過ぎている年齢ですから、その場で泣くとみっともないので家に帰ってからシクシクと泣いています。
「このデブ」の一言で、僕の心に深い傷を付けるのですから「差別的表現」じゃないかと思うのですが、活字と言葉とでは違うのでしょうか。


これらの現象になった場合、諦めるしかないのでしょうか。
これらの現象は「個性」と受け止めるのも一つの方法です。
でも諦めてはいけません。矯正する方法があります。
デブにはダイエット、ブスには化粧、ハゲにはカツラ、チビにはハイヒール。
これらの対策を取れば、一般の人とは何ら見劣りすることが無く、差別では無くなるのです。


心強いお言葉に僕の気持ちはすっかり明るくなり、今日も公園を歩くことにしました。