蝸牛(デンデンムシ・カタツムリ)

今日の天気 曇り時々雨


関東地方は6月2日に梅雨入り。昨年より6日早く、例年より20日も早いと新聞に出ていました。
台風はすでに五つも発生して、日本に影響を与えています。これらはやはり地球温暖化の影響でしょうか。それとも自然界に何か起きる前兆でしょうか。
近頃、真夜中に目が覚めるのは、梅雨入りが早かったことと近年にない台風多発の影響でしょうか。
心配症の僕はとても心配しています。



公園ではハナショウブが咲き、アジサイが咲いて梅雨の季節に彩を与えます。
アジサイには「カタツムリ」というわけで、カタツムリのいるアジサイを探してきました。
いましたね〜。アジサイの上で散歩していました。失礼して写真を2枚撮ってきました。
タツムリは別名デンデンムシと言いますが何でデンデンムシと言うのでしょうか。デンデンムシを漢字で書くと「電電虫」、いやいやそうではなく「蝸牛」。それじゃカタツムリを漢字で書くと「蝸牛」。同じなんですね。
国語の試験で「蝸牛」にカナを振りなさい。と問題が出た場合「デンデンムシ」または「カタツムリ」または「カギュウ」とどれかを書けば正解としてくれるのでしょうか。
また、心配になってきました。
マッ、良いか。試験を受ける歳でもないし、心配することでもあるまい。



それにしても、カタツムリと似ているものに「ナメクジ」。見ただけで飛び上がってしまいます。
背中に殻を付けていないだけで、こんなに毛嫌いされるナメクジは可哀そう。
ナメクジもヤドカリのようにどこからか殻を拾ってきて、それを背中に乗せればカタツムリにようになれるのに。
そして、こんなナメクジを別名「ヤドカリ蝸牛(カギュウ)」とすれば少しは可愛がられるかも知れません。