ぎっくり腰

h-kawa06192006-05-29

今日の天気 曇りのち晴れ


5月。今年の5月は、天候が少し変です。五月晴れということばがあるくらいですからスカッとした日を期待していたのですが、曇り勝ちの天気が続きコーラをのんだようなスカッとした天気は望めそうにもありません。このまま、梅雨の季節に突入してしまいそうです。


一昨日の土曜日、朝方雨が降りました。休日に雨が降りますと孫たちが遊びにやってきます。晴天ですと野球の練習があって、オジイチャン、オバアチャンのところより野球のほうが面白いといって滅多に遊びに来ません。案の定、朝早く孫から電話がかかってきました。一番下の保育園に通っている孫からです。家内が電話を取りました。「アッ、オバアチャンですか。オジイチャンはいますか」。これで家内はお役ご免です。「ハイ、オジイチャンですよ」と僕は機嫌よく電話に出ました。「アァ、オジイチャン、今日ヒマですか。オジイチャンのところに遊びに行ってよいですか」と大人と同じような話方です。「どうぞお出で下さい。お待ちしております」と僕は答えました。


1時間ほどすると、電話した孫とその上の孫二人が遊びに来ました。上の孫が野球の練習はお休みです。「おはようございます」二人の挨拶です。「おはよう。来たね」僕ら夫婦の挨拶です。家内は孫二人に抱きつきました。そして一人ずつ抱っこしました。電話してきた孫を抱っこした時「ミリ」と腰の辺りから音がしたように思いました。続いて上の孫を抱っこした時「ギクッ」と腰の辺りから音がしたように思いました。


病院に行ってきました。「ぎっくり腰」と診断されました。昨日から「痛テテッ」という家内の声が家中に響きわたりましたが、休日で病院が休診です。我慢してもらって今日病院に行ってきたのです。毎日、病院通いが必要だということです。  「イテテッ」と言いながら歩いている不自然な姿を見ていると僕にもうつりそうな気がします。しばらくは不自由な生活が続きそうです。このことは孫には内緒にしています。「ご迷惑をお掛けしました。治療に専念し一日も早く完治されるようお祈りいたします。それまでしばらくお邪魔することを遠慮します」と孫から大人びた挨拶をされても困りますから。