世知辛い世の中

梅

今日の天気 晴れのち曇り。


天気予報では今晩雪になるとか。明日、遠出の予定ですので少し心配です。


確定申告の用紙が税務署から送られてきました。毎年のことですが憂鬱です。
確定申告書の作成はいつも期限ぎりぎりです。1月に申告用紙が送られてくるのですから、早く作成すれば良いのにと思うのですが、嫌なものは先送りになります。
3月15日の期限間近かになってやっと封筒から用紙を出すのも毎年のことです。


今日は昨日より少し暖かです。風が止んだからでしょう。
公園には午後行ってきました。丁度、中学生が駅伝の試走をしていました。近く駅伝大会があるのでしょう。
公園入り口に「只今、駅伝の試走をしています。ご迷惑をお掛けしますがご協力下さい」という張り紙がありました。


歩いている途中、試走している連中とすれ違いました。
男子中学生の集団です。行き違う時に一人ひとりから「こんにちは」という声がかかります。こちらも返事をします。元気ですね。可愛いですね。自分も数十年前はこうだったんだ。先生の躾もなかなか良いようです。


こんどは女子の集団が近づいてきます。すれ違いました。でも、誰からも挨拶の声がかかってきません。こちらから「こんにちは」と言っても反応がありません。
可愛くないですね。先生の顔を見たいものです。
もしかしたら、「知らない人から声をかけられても返事をしないで、さっさと逃げること」なんて小学生並みの指導を受けているのかも知れません。


でも、この女子中学生ばかりではないのです。夫婦連れでも挨拶はご主人からのほうが圧倒的に多いのです。夫人は下を向いて歩いていきます。
どうしてでしょうね。女性は挨拶することが不得手なんでしょうか。


児童、小学生の場合は挨拶がないことは理解できるのですが、せめて中学生以上の人からは挨拶があって良いのにと思うのは、一人善がりでしょうか。
世知辛い世の中になったものです。