「袖ヶ浦公園のちっちゃな秋3」

















今日は少し蒸し暑いですが、風は涼しく感じます。
今日も公園を一生懸命歩いてきました。体重なんて歩いてそう簡単に減るもんじゃありませんが、歩かないと逆に体重が増えるんじゃないかという心配もありますので。
また、公園を歩いていると、時たまうれしいことに出会うことがあります。
今日は、保育園の園児たちと会いました。秋の遠足のようです。
公園を歩き始めた時、遠くからチビッ子たちの賑やかな声が聞こえてきました。夏休みが終わったのに今の時間、チビッ子たちが公園にいるのが不思議でした。小川で水遊びをしているようです。裸になっているチビッ子もいれば、洋服を着たまま水の中に入って遊んでいるチビッ子もいます。



公園を歩いている途中、チビッ子たちと出会いました。さっきまで水遊びをしていたのですが、今度はプランコ、滑り台のある遊び場に移動するようです。
背中には自分たちと同じような大きさのリュックを背負っています。全員がそうなんです。それが実に可愛い。
チビッ子たちを追い抜こうとしましたら、チビッ子たちから元気で明るい挨拶を受けました。
「オジチャン、こんにちは」って。実に正直で可愛いですね。「オジイチャン」と言わないところが実に正直です。
僕も元気な声につられて「ハイ、こんにちは。みんな元気だね」と言いました。


長々と書いていますのでお疲れだと思いますが、これから先も読む気がありますか。
あまり面白いことは書いていませんが、何が書いてあるかと興味のある方は読んでみてください。


先日こんなことがありました。
飲み物の自動販売機のことです。コーヒーが飲みたくなりましたので近くの自販機に行きました。お金を入れた途端「おはようございます」と、それはそれは大きい声で元気な女性の声が聞こえてきました。
一瞬、知りあいの女性から声をかけられたのかと思い、こちらもつい「おはよう」と声を出してしまいました。
「おはよう」と挨拶してから辺りをみたのですが、誰もいませんでした。
釣銭をもらうため腰をかがめ、そしてコーヒー缶をとるため腰をかがめて、その様は自販機にお辞儀をしているような感じです。
お客さんが何で機械に向かってお辞儀をしなくちゃならないんだといつも思うのですが、機械に文句を言ってもはじまりませんので黙っています。
釣銭とコーヒー缶をとった途端、また大きい声で「行ってらっしゃいませ」。
今度もつい手を振ってしまいました。


いまどきの自販機は進んでいますね。自販機の中に女性が入っていて声を出しているような錯覚を覚えます。
この自販機、昼ごろになれば「こんにちは」と挨拶が変わるのでしょうか。また、この自販機でコーヒーを買いたくなりました。
今度は夜に行こうと思います。


チビッ子の挨拶にしても、自販機の挨拶にしても大きな声で挨拶されると反射的に挨拶を返すものだとわかりました。
今度から大きな声で挨拶をしようと心に誓いました。


アレッ。雨が降ってきた。チビッ子たちはもう帰っただろうか。雨に濡れなければいいんだけど。