「カルガモ」と「ガチョウ」

今年も「カルガモ」親子が列を作って歩く姿が見られるようになりました。実に微笑ましい光景ですね。カルガモは水辺の近くに巣を作るんだそうですが、時が流れてカルガモ現代っ子になったらしく、ビルの屋上などに巣を作るようになったようです。食べ物は水草ですからビルの屋上に巣を作ったら食べ物は無いでしょうから、どこかの池や海に行って食べてくるのでしょうか。雛が孵ったらなおさら大変でしょう。でも、雛が孵る頃、巣を作っているビルの関係者が、臨時の池を作ったり、水草を植えたりして雛が無事巣立つようにやってくれます。親鳥が池で逆立ちして水草を取っているところを見たことがあるのですが、初めて見たときは驚きました。数羽のカルガモが一斉逆立ちしたとき、噴出してしまいました。
今年もあちこちでヒナをつれて歩く姿を見せて欲しいものです。心が和みます。


それにつけても公園の「ガチョウ」さん。
産卵したのはいいけど親鳥が留守勝ち。卵はだんだん少なくなって行くし、今年も孵化するのは絶望だと思いましたが、何と、又、産卵して卵を抱いています。それも二羽で。反省したのでしょうね。時々、色の違うガチョウも抱いていますので、交代制を取っているようです。カルガモと同じようにヒナを沢山つれて歩いているところを是非みたいものです。

[ご参考]
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