孫の追っかけ

今日の天気 晴れ


今日はすっきりと晴れ上がり雲一つない晴天です。昨日は寒く、午前中から降り続いた雨は夕方になってやっと上がりました。不安定な天候はまだ続きそうです。


4月に入って「孫の追っかけ」をやっています。孫は小学6年生。なんの追っかけをやっているかと言いますと「少年野球」です。もうすでに市内の野球場3ヵ所に応援に行ってきました。市内の少年野球大会で優勝したのは良いのですが、県大会予備選で惜しくも負けました。今、次の試合日程の連絡を待っているところです。


孫は小学生の最年長と言うこともあり、背番号10番の主将です。バッターボックスに入ると選手と応援者から「フライをあげるなよ」と声がかかります。得点圏に走者がいてヒットを打てば得点になるのですが、絶好のチャンスにフライでアウトになることが多いからです。


先日(4月11日付・朝刊)の読売新聞に読売巨人軍ヘッドコーチの川相昌弘さんのお話が載っていました。川相さんは野球一筋で、高校生になったときチームの主将に指名されてどんな主将になったらよいかと悩んだそうです。相談を受けた先生は「みんなが君のように野球がうまいとは限らない。それがわかる主将になりなさい」と言われ、部員一人ひとりに気を配ることの大切さを知ったとありました。その言葉は今でも大切にしていて、今はできない選手でも熱意をもって教え、見守っているそうです。


この川相ヘッドコーチのお話を孫に教えてやろうと思っているのですが、その前にもっともっとうまくならないとダメです。今度孫に会ったらそれとなく主将の心構えについて言うつもりです。


(センター超え・ランニングホームラン)


(ホーム滑り込みセーフ)


(セカンド滑り込みセーフ)


(サード滑り込みアウト)