今度はネコの事情です

「尋ねネコ」

今日の天気 晴れ。


今日はすっきりと晴れました。やはり天気が良いと気分が良いですね。普段やったことがないものをやってみたくなります。
それで布団を干しました。フカフカした布団に早く寝たい気持ちです。まだ、外は明るく、今から寝ると夜中に何回も目が覚めますので我慢しています。早く、暗くならないかなぁ。


清清しい青空の下、公園を歩いていますと7月23日以来すっかりご無沙汰していた例のふてぶてしいネコに会いました。
今日は珍しく公園の駐車場をノッシ、ノッシと歩いていたのです。そのまま通り過ぎようかと思ったのですが、ネコの嗅覚が僕を捕らえたようです。
いつもは道路に寝ていて声をかけるのは僕のほうからですが、今日はネコから声がかかりました。これも珍しいことです。


ネコ「ニャンともご無沙汰しております。我輩はネコです。名前はあったのですが忘れました」


「いつものセリフですね。ネコは名詞ですから誰が見てもネコです。笹を食べていてもネコはネコです。パンダとは言いません。池でおぼれていてもネコはネコです。間違っても鯉とは言いませんよ。ネコがイヤだって言ってもネコはネコです。ガチョウとは言いません。日本国の人々がこれがネコだと決めたのですからネコです。
アメリカ人はネコを初めて見た時「キャッ」ト、びっくりして声を出したところからネコのことを英語では「キャット」とも言いますが」


ネコ「分りましたよ。なんだか今日は不機嫌ですね。何か家庭でもめごとでもありましたか」


「何もありませんよ。布団を干して疲れているだけです。ところでまだ人間に拾われていないのですか。拾われていないからここにいるのでしょうけど、何回も言いますけど、その大きい態度をなおさないとダメですね。昼間っから歩道で寝ていたり、
人間がおいで、おいでをしても知らんぷりをしているんじゃ、人間に可愛がられませんよ」


ネコ「それが余計なお世話というものです。以前は人間に飼われていたこともありましたが、人間と一緒の生活はもうコリゴリです。公園は伸び伸びとして自分勝手に生活が出来ます。見てください。毛並みは良いでしょう。つやつやしています」


「でもね、公園に沢山のネコがいるとこの公園は「ネコ捨て公園」といわれるようになります。ネコを捨てないで下さいという看板がでているのですが、相変わらずネコを捨てていく人が多いですね。
そうだ、今日はカメラ持ってきていますので保健所の人に連れられていく前に写真を撮っておきましょう。これをホームページにのっけて元の飼い主を探して見ます。
「私の可愛いネコちゃん、ここにいたの。探していたのよ」と名乗り出るかもしれませんから」


それがこの写真です。どなたか知りませんか。このネコ。住所は不定ですが公園の中にいます。


(ご参考・idをクリックしてください)
id:h-kawa0619:20050723(私はネコです№3)
id:h-kawa0619:20050619(私はネコです№2)
id:h-kawa0619:20050618(私はネコです)