公園のお花畑

今日の天気 雨時々曇り。


台風7号接近中、今夜関東地方に上陸。との天気予報。午後5時現在では雨は降ったり、止んだりで断続的。風もそんなに強くはありません。これからが暴風雨となるのでしょうが、被害がでないよう願わずにはいられません。
地震の後に豪雨が襲う、何かパターンが出来上がっているようでこれも心配なことです。


孫が夏休みを利用して遊びにきました。台風が来なければ野球観戦に行く予定でしたが、野球が明日以降に順延になりましたので、今日は家にいることにしました。
今日来た孫は二人で、上が小学6年生、下が小学2年生です。どちらも男の子で地元の野球クラブで野球をしています。


いつも遊びに来る時は「ゲーム機」を持ってくるのですが、今日は持って来ていません。「どうして持って来なかったの」と理由を聞きましたら、母親が持っていてはダメときつく叱ったようです。
「ハハーン、一学期の成績が余り良くなかったんだ。ゲームばっかりやって勉強しなかったんだな」と自分なりで解釈しておきました。ですから孫たちに一学期の成績をきくことを止めにしました。


上の孫は今、携帯電話に夢中で、「オジイチャン、オバァチャン」と言って余り寄り付かなくなってきました。下の孫はまだ、「オジイチャン、オバァチャン」と言って甘えます。


下の孫「オジイチャン、パソコンをやろうよ」。
「お絵かきでもやろうか」
下の孫「ゲームだよ」
孫の家にもパソコンがありますので、操作は教えなくても自分でやっています。時代はどんどん変わっているのです。小さい時から何の抵抗もなくパソコンをやっているんですから、近き将来孫からパソコンを教えてもらうことになりそうです。


「昔、昔、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました」。
下の孫「アッ、その話僕知っている。桃太郎の話でしょう」。
パソコンのゲームにも飽きたようなので、孫に昔話を聞かせて、その話の中から何かを習得させようと、話始めたのです。
「黙って聞きなさい。おばあさんが川で洗濯していると、川上から桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。おばあさんは喜んでその桃を家に持って帰りました」。
下の孫「その桃の中から「桃太郎」が出てきたのでしょう」。
「黙って聞きなさい。おじいさんとおばあさんは包丁でその桃を割りました。すると桃の中は腐っていました」。
下の孫「・・・・・?」。

こんなんですから、孫の二学期の成績が良くなることはありません。もう少し真剣になって教えてあげなければと反省しています。