袖ケ浦公園 夏の季節

梅雨の中休み。このまま、梅雨明けまで続いてほしいです。と言っても梅雨があけたらあけたで暑い日がつづくのですから、どっちが良いのかわかりません。

昨日は夏至。一年で一番昼間が長い日です。だから何だと言われても、なんといってよいかわかりませんが、冬至より明るい気持ちになれます。

さて、袖ヶ浦公園。ハナショウブの季節が終り、夏の季節を迎えました。

 

〇カメ

カメが陸に上がっていました。産卵場所を探しているのかもしれません。
いつだったか、カメが陸をのろのろと歩いていたので、池に戻してやりました。
「いいことをした。もしかしたら竜宮城から乙姫様やタイやヒラメとの大舞踏会に招待されるのではないか」と期待していました。

二日後に竜宮城から「ご本人が必ず開封してください」という封書が届きました。早速喜びに震える手で開封しました。内容はこんなことでした。

「この度は余計なことをしてもらって大変迷惑しています。被害を被ったカメのいうことには、全力を尽くしてやっと産卵場所をみつけたと思ったら、人間の手で元の池に戻されたと言うことです。全く余計なことをしてくださいました。今後、陸でカメを見た場合は、そっとしておいてください」。

そんことで、散歩途中でカメをみかけたのですが、ホッタラかしておきました。

〇キキョウ

キキョウは多年草で、日当たりのよい草原に見られます。

〇トンボ

カワセミ

久しぶりです。夏の時期、樹木の葉で目だたくなって、見つけるのが大変な時期です。

カルガモ

日本では全国で繁殖し、本州以南では留鳥、北海道では夏鳥です。河川、池沼、海上など水辺
に住んでいます。ツガイで仲良く「袖ヶ浦公園の上池を時々散歩」です。

〇ねむの木

ねむの木(ネムノキ)は落葉高木です。日本の風土に良く合い丈夫です。ねむの木(ネムノキ)の特徴は、水鳥の産毛のようなふわふわとした花で花は花芯近くの白から、花びらの先端に向かって淡いピンクへとグラデーションが付いているのが印象的です。ふわふわとした淡いピンク色の花が高木の上の方の枝に咲いている姿は愛らしい。