公園の猫たち (その1)

今日の天気 晴れ


今日は立冬。とうとう冬がやってきました。寒い寒い冬です。


久しぶりに北海道の姉に電話しました。小樽はみぞれが降っている寒い日です。
「元気かい」僕は言いました。
「なんも元気だ。今みぞれが降っていて寒いんだわ。そのうち雪になるからお歳暮に雪を送ってやるわ」
と相変わらずの冗談が流れてきます。姉は元気です。
北海道は大雪の予報。困ったものです。
これから高齢者にはきつい「雪投げ」が続きます。
僕が住んでいる千葉は小春日和が続いています。姉には内緒です。


北海道から雪の便りが届き、今年も残すところ二ヵ月。月日の経つのは実に早いです。
そろそろ年賀状の準備です。といっても毎年のことながら年末ぎりぎりに作成します
来年は酉年。


そういえば、何年も前から、朝を知らせる「コケコッコー」というニワトリの鳴き声を
聞いたことがありません。
隣近所から「うるさい」と文句を言われて、ひっそりと暮らすようになったのかも
知れません。


それと犬の吠える声も聞こえなくなりました。犬は吠えることにより隣近所の防犯に役立っていたんですけど、
それも聞こえなくなってしまいました。
今、犬は吠えるのを止め、洋服を着て散歩する時代です。犬は本来の役目を忘れ、人間に従順な動物になってしまいました。
犬は賢い動物です。野良犬もいなくなりました。


野良犬はこれも何年も前から見たことがありません。
野良と言えば、野良猫。これは増えています。猫は犬に比べて捨てやすいのでしょうか。
人間の勝手で捨てられた猫が公園に沢山います。これから寒い冬の時期。元気で生きて欲しいと思っています。