公園は「春爛漫」

今日の天気 曇り後晴れ


公園のサクラ・ソメイヨシノは先日の強風で吹き飛ばされ今はすっかり葉桜になってしまいました。公園は桜花の季節が過ぎ、今は若葉の季節です。冬の時期、樹木の葉が落ち、枝の間から地表が見えたため公園が広く感じたものですが、今は若葉で地表が見えなくなり公園が狭くなったように感じます。小鳥たちも元気よく鳴いています。昨年のウグイスは鳴いている途中に咳き込んでいるのもいましたが、今年のウグイスは昨年の汚名返上と言わんばかりに上手に鳴いています。どこかのカラオケ屋で発声練習をしてきたのかも知れません。


(公園は春爛漫)

先日、真夜中に台風並みの強風と大雨が我が町を襲いました。夜があけても強い風はやまず、これで公園のサクラは一気に吹き飛んでしまいました。公園にある池は普段は波もなく静かですが、当日は波浪注意報が出たのではないかと思われるほど波が高く、渡り鳥のカルガモなどは波間に漂っていました。風が強い時は岸辺に退避するより波間に漂っていた方が安心なのでしょう。岸に上がって細い脚で岩にしがみついていても強風で飛ばされてしまいます。春は風が強い日が多いですね。

(波浪注意報がでたのではないかと思わせるような高い波)


(カルガモは水上で強風を待避)


(普段は静かな池)