まだ早いのですが「今年の漢字」について

今日の天気 晴れ


今年も早いもので、残すところ二ヶ月を切りました。書店では来年のカレンダー、手帳などで陳列台が賑やかになっています。
クリスマスの飾り、ジングルベルの音楽で商店街は活気づいています。
早い、早い本当に早い。1年なんてアッという間に過ぎ去って行きます。


そろそろ「今年の漢字」が話題になってくる時期になりました。
この「今年の漢字」は、12月12日の「漢字の日」に発表されます。
そろそろと言ってもまだ一ヶ月も早いのですが、1年はアッという間に過ぎ去ってしまいますので、忘れないうちに「今年の漢字」のことにつきまして書くことにしました。


今年の漢字」は、その年の日本や世界の世相を漢字一文字で表すことはご存知のことだと思います。
この漢字一文字を財団法人日本漢字能力検定協会が日本全国から公募して京都の清水寺で発表されます。
昨年(2008年)は「変」(ヘン・変わる)・一昨年は「偽」(ギ・いつわる・にせ)・その前は「命」(メイ・いのち)。
思い出しましたか。今年は何という漢字が選ばれるか今から楽しみです。
《政権交「代」》の「代」なんて考えてみたのですがどうでしょうか。


さて、我が家の「今年の漢字」。
我が家は夫婦二人の生活ですが、公平を期すために家内から「今年の漢字」を公募しました。
そうしましたら「癌」(ガン)とすぐさま宣い(のたまい)ました。
(家内に敬語を使うのはあまりないことですが、今年「ガン」の病で大変心配をかけお世話になりましたので)
それこそ「ガ〜ン」(典型的なオヤジギャグ)という衝撃をうけ、そのものズバリなので何故か暫く笑いが止まりませんでした。


明日から又一週間ほど入院します。
【関連】
id:h-kawa0619:20090902(肺がん闘病記 その1)



カルガモが水面に立っている?】

















【楓の紅葉】