小父さん、ありがとう

ムラサキカタバミ

今日の天気 朝方雨のち曇り。


今日は風が強く、蒸し暑い日でした。長袖から半袖に替えました。明日から又温度が下がるようです。今日一日の夏日和です。


公園を歩いてきました。風が強いからでしょうか。余り人がいませんでした。
病み上がりということで2周だけです。他人に厳しく、自分には優しい人柄がでています。
カルガモ」は風のない日は岸辺の岩などに止まっているのですが、風がある日は水辺に浮いています。波があり、風をまともに受けて落ち着かない様子です。
風に飛ばされないように、水面下でカルガモの足が忙しく動いているんでしょうね。


公園の施設に「万葉の里」というところがあります。
ここは「万葉集」に詠われている植物が植えてあるところです。余り訪れている人を見かけたことがありません。鬱蒼として、足を踏み入れることを躊躇してしまう場所です。


しかし、その暗い感じが払拭されました。これは9月28日の日記に書きましたが、80歳になる小父さんのボランティア活動によるものです。
木々の剪定を一人で行った結果、すっかり印象が変わりました。明るくなりました。鬱蒼とした木々の根まで太陽の光が届くようになったのです。
(ご参考)「ガンバラなくちゃ」id:h-kawa0619:20050928
自分が散髪したような「すっきり」とした感じがしました。


来春が楽しみです。太陽の光が当たることによって、どんな植物が生えてくるのかが楽しみです。そして、剪定された木々がもっと、もっと大きくなるように願わずにはいられません。
ボランティアの小父さんは今日はお休みのようです。