オナガガモの「水中エサ取り合戦」

今日の天気 くもり


この冬一番の寒さです。太陽はお正月休みのようで雲に隠れて顔を出しません。
寒さが一段と身に沁みます。


オナガガモのエサは水草で、池の底に生えている水草を求めて、水中深く潜りこんで行きます。
水しぶきがあがるのは、体が浮かないように必死になって水を掻いているからでしょう。
他のオナガガモにエサを取られないように必死で「水中エサ取り合戦」が毎日繰り広げられています。
それにしても近くにいる「カルガモ」はこんなことをしません。
ただ見ているだけです。


(水中エサ取り合戦)


(オナガガモの様子を見ているカルガモ)


真っ逆さまに潜って、尾を出しているオナガガモもいます。
浅いところに生えている水草を食べているのでしょう。


もしかして、オナガガモは「シンクロナイズドスイミング」の練習をしているんじゃ
ないだろうね。
今年開催されるブラジル・リオデジャネイロオリンピックに我が町を代表して、
シンクロナイズドスイミングデュエットに出場。
それとも4年後の東京オリンピックを目指しているのかなぁ。


そんなことを思いながら、寒い公園を歩いてきました。