「ハンゲショウ」(半夏生)

「上池」周辺に咲いています。この草は水辺に群生して咲いています。近寄ると臭気を感じます。近くにドクダミが咲いていましたので、この臭気かとおもいましたがハンゲショウの匂いのようです。花の頃、上部の葉が白くなり(裏は緑)半化粧の意味とも言われているようです。


久しぶりに公園を歩きました。公園を歩くのが日課にしているのですが、ここ暫くは雨が降ったり、朝早くから外出したり、怠惰な気持ちが起きたりしてすっかりご無沙汰していました。


ハナショウブの季節はとっくに終っていて、公園の「菖蒲園」には人影がありませんでした。ハナショウブの季節は観光客が沢山来て賑わいました。今は寂しさだけが残っています。
アジサイの季節もそろそろ終わろうとしていますが、雨が降り続いたせいか、まだ元気に咲いています。このアジサイ、雨が降らないと「私はもう駄目」と言ったように、花と葉がたれてきます。そんな時、池の水をやりたいのですが、一人ではどうしようもありません。アァ、可哀想」と横目で見ながら通りすぎます。


7月・8月は公園の夏場の閑散期にはいりますが、夏休みが始まると子供たちが多くなります。夏休みの宿題に昆虫採集などするのでしょうね。池で泳ぐことが出来ればいいのですが。
ガチョウ、アヒル、ノガモなどは木陰でジッとしていますが、羽毛を身につけているのですから暑い時は我慢出来ないでしょうね。そんな時は池で泳いで体温調整するのでしょうか。今度、ガチョウに聞いてみよう。いつも顔を合わせているのですから、答えてくれるのではないかと思っています。
そうだ、この疑問を今年の「夏休みの自由研究」の課題に取り上げるよう小学生の子供たちに言ってみよう。