昨日(9月22日)の朝刊(読売新聞)に慣用句の意味や言い方を正しく把握しているかについて載っていました。
【慣用句の言い方】(○が正しい使い方)
1. (○)そうは問屋が卸さない ・ (×)そうは問屋がゆるさない
2. (○)寝覚めが悪い ・ (×)目覚めが悪い
3. (○)上を下への大騒ぎ ・ (×)上や下への大騒ぎ(上へ下への大騒ぎ)
2と3 について 今まで(×)の間違った言い方をしていたぞ。勉強になるなぁ。
それではついでに
1. (A)置いてきぼり ・ (B)置いてけぼり
2. (A)うんちくを垂れる ・ (B)うんちくを傾ける
3. (A)思いもつかない ・ (B)思いもよらない
4. (A)二の舞を踏む ・ (B)二の舞を演ずる
以上、「うんちくを垂れて」しまいましたが、オッとちがった「うんちくを傾けて」しまいました。
上記の言葉(A)と(B)どちらが正しいでしょうか。[上記いずれも(B)が正しい]
さらについでに今度は画像をご覧ください。
「草原にいるライオン」を撮りたかったのですが、アフリカまでの旅費がなかったので、近くの公園で「くさむらにいるネコ」を撮りました。「1」と「2」
「3」は「2」の写真に「1」を合成しました。
「4」は「1」の写真に「2」を合成しました。
「5」は「1」の白猫を削除しました。
合成(加工)したことがお分かりになりましたか。
「だからなんなんだ」と言われても答えようがありませんが、自分では「(A)快心の作・(B)会心の作」だと思って、
皆様に「(A)厚顔無知・(B)厚顔無恥」(A・Bどちらが正しいでしょうか[いずれもBが正しい])ではありますがご覧いただいております。