「ホオジロカンムリヅル」騒動 一段落。

今日の天気 曇り


台風5号の影響が出てきたようです。曇り。風が強くなってきました。


例の「ホオジロカンムリヅル」。
昨日(8月7日)。いつもの場所にいませんでした。
早朝から待機していたカメラマンも大きなカメラを持って帰っていきました。
今日(8月8日) 。公園にはホオジロカンムリヅルとカメラマンはいませんでした。


(8月6日、カメラマンがホオジロカンムリが飛んでいった方向にカメラを向けていましたが
ホオジロカンムリヅルは戻ってきませんでした)


見物人は相変わらず勝手なことを言っていました。
○一昨日(8月6日)、飼い主が現れ、ホオジロカンムリヅルにエサを与えたあと、飼い主と一緒に、仲良く家に帰って行った。
○この公園に1週間もいたのでそろそろ飽きてきて別のところに飛んで行ってしまい、この公園にはもう戻ってこない。
○暑い日が続いたので出生地(アフリカ)を思い出し、故郷に帰っていった。
○機織りのアルバイトを思い出し、オジイサンとオバアサンが住んでいるお家に戻っていった。(ツルの恩返し)
など、まことしやかに話が伝わって行きました。
いずれも確認することが出来ませんが、どれか一つ当たっているかも知れません。


ホオジロカンムリヅル」騒動が終り、また、いつもの夏の公園に戻りました。


(いつもの公園。コスモスが咲いています)


と、思ったら別な場所で「カンムリ鳥」を見つけました。


(「ホオジロカンムリヅル」のようにカンムリを乗せている鳥)

ホオジロカンムリヅル」の兄弟かと思いましたが、カンムリが小さく、見覚えがある鳥です。


近くにいたオジサンに聞きました。
「ありゃ、クジャクの雄だよ。このへんじゃ、ワルで有名な鳥。誰かが飼っているわけではないが、ここに住み着いている。エサをやっていないので、
畑の野菜など食べている。被害は甚大」と、あきらめ顔。
カンムリを付けた鳥でも、毛嫌いされる鳥はいつもでも居続け、残って欲しい鳥はすぐいなくなる。人間の世界も同じだなぁと思いました。
このクジャク、もっと大きくなったら今までお世話になったお礼にと羽を広げてクジャクの舞を見せてくれるかも知れません。
その時、また、写真を撮りに来ます。


(屋根にとまっている「クジャク」)