脳の活性化

今日の天気 晴れ


今日も晴天です。ですが、外は冷たい風が吹いています。まだ、まだ油断のできない天候が続いています。


「年が明けて」孫から「ポチ袋」の説明を受け、そしてそのコメント欄で「利玖さん」がお年玉の由来を教えてくれました。それは「毎年、歳神様にお供えした餅を子供たちの無病息災を願ってお下がりした物が「御歳魂」」であり、それが「お年玉」となったとのこと。
親が子供のことを思うのは昔も今も変わりありませんが、子供に「お年玉」をやるとき
子供たちの無病息災を願ってやっている親は少ないでしょうね。お年玉は子供たちのご機嫌をとるだけのものになってしまっているような気がします。
「御歳魂」、僕も初めて知りました。お正月に関わる知識が増え、嬉しい限りです。


「年が明けて」と最初に書きました。
さて、この年とは去年でしょうか。今年でしょうか。
こんな事か読売新聞の「なぜなに日本語」(23.1.7)に掲載されていました。
それによりますと『「夜が明ける」「梅雨が明ける」は、その時間帯・期間が終わることを言います。と、すると「年が明ける」も、去年(古い年)が終わったという意味になります。では「新年が明ける」と言ったら間違いでしょうか。これは、「古い年が明けて新年になった」という移り変わりの結果である「新年」を強調した表現とも考えられます』。と、これも非常に勉強になることが載っていました。


スポンジのように空洞が多くなってきている僕の脳細胞は、新年早々から刺激を受け活性化してきました。
毎日のようにクーて寝ていたグータラな生活に別れを告げ、今年は勉強しなさいと誰かが言っているようです。
これから本屋さんに行こうと思いました。



(春を待つ)