ウグイスとガチョウ

今日の天気 曇りのち雨


















今日も午後は雨になってしまいました。それに寒いですね。
公園を歩いてきました。桜の時期もアッという間に過ぎて、また、公園は静かになってしまいました。
今朝も我が家の近くでウグイスが鳴いて、その鳴き声で目が覚めました。まだ、しばらくは我が家の近くで「ホー、ホー、ホケキョ」と鳴いて、目覚まし時計の役目をやってくれそうです。
公園でもウグイスが鳴いていました。このウグイスも上手に鳴いていました。
もしかしたら、公園のウグイスと我が家の近くで鳴いているウグイスは家族だったかも知れません。同じような鳴き声です。
兄弟で「袖ヶ浦公園ウグイスカラオケ学校」で練習をして、「大変お上手になりました。これで人前で鳴いても恥ずかしくないでしょう」とかなんとかカラオケの先生から言われて無事卒業して、兄のウグイスは公園に残り、弟のウグイスは公園から出て行ってしまったのかも知れません。それが我が家の近くで喉を披露しているのです。
ここまで書いてきて、さて、ウグイスは雌が鳴くのか、雄がなくのか、どっちなんだろうという疑問がわいてきました。雌が鳴くのでしたら上記の兄弟を「姉妹」に訂正してください。
今、雨が降っています。遠くからウグイスの鳴き声が聞こえてきます。
暗くなってきたし、それに雨が降っているんだから明日にしたら。
もしかしたら「恋人」を求めているんだろうか。恋人じゃなくて「恋鳥」というのかしら。そうだったらウグイスの世界も大変ですね。何日も鳴いているけどまだ「恋鳥」がみつからないなんて。




それにしても公園のガチョウさん。今年も卵を産んで大事に抱えているのは良いけれど、地べたの上じゃ雨が沁みてくるでしょう。
こんなんじゃ、今年も孵化しないね。毎年のことだけど同じことを繰り返していますね。学習能力というものがないのですかね。
今までとは違っているのは、交代で抱卵していることですね。悪くいえば抱卵するのが飽きちゃって来たのではないですか。
その証拠にこの写真。誰もいないじゃないですか。僕が卵に近づいても誰も近寄って来ないし、遠くからただ見ているだけ。
カラスが狙っていますよ。「たまごポスト」でも作って、カルガモに卵を抱いてもらったらどうですか。毎年、孵化するのを楽しみにしているのに。ほんとにイヤになっちゃうなぁ。