鯉幟

「こいのぼり」。実はお恥ずかしいことですが、これを漢字で書くと「鯉昇り」又は「鯉上り」はたまた「鯉登り」と書くとばかり思っていました。大体は「鯉のぼり」と「鯉」だけを漢字で書くことが多いようですが。
「鯉幟」と書くことを知ったのはつい数年前でした。他人様の前で漢字を書くことが無かったことに感謝しています。




この思い込み、本人は大して真面目なのですが、他の人が聞いたら笑っちゃうことが多いようです。
例えば、「薬を食間に服用」なんて良くみますが
ある人が食事中にフト箸を置いて薬を飲み、又、何ごとも無くご飯を食べ始めました。
それを見た家族が「薬の飲み方がおかしい」と言いましたら、本人曰く「この袋に食間に服用と書いてある。医者の指示に従うのが何故悪い」と喧嘩になりました。
本人は、食間とは「食事と食事の間」ということではなく「食事の間」と理解していたのです。


そういえば、我が家に洋式トイレが取り付けられてから数年経ちますが、その便座の座り方を誰にも教わっていません。又、他人が座っているところを見たことがありません。
洋式トイレを取り付けたときから後ろ向きに座っていますが、もしかしたら「前向きに座るのが正しい」のかも分りません。それとなく、日本語を喋るアメリカ人に聞いてみようと思っています。日本人に聞いても良いのですが、その人が間違って座っていましたら恥をかくことになりますので。