映画館

菜の花

今日の天気 雨のち曇り。


今日もすっきりしない天候です。でも、なんとなく春めいた感じで少し暖かでした。


昨日、映画を観てきました。映画を観ることが多くなってきました。
有難いことにシニア料金千円で観ることが出来ます。それに時間も気が遠くなるほどタップリあります。
近頃の映画は凄いですね。コンピュータで処理している画面が多く、物凄い迫力があります。以前の映画とは格段の違いがあります。それに音響が凄く、特に低音の場合は、座席に座っていても1尺ほど跳ね上がってしまうような響きが伝わってきます。


自動車で40分ほどのところに映画館が出来ました。
平日ということもあるのでしょうが、観客はチラホラです。これで映画館をやっていけるのでしょうか。社長に代わって心配してあげました。
切符売り場に若いお嬢さんがいます。手持ち無沙汰の状態です。
「何時何分の映画の切符を下さい。シニア料金でお願いします」と言いました。
そうしましたら「恐れ入りますが、年齢を証明するものをお持ちですか」と言われました。


今まで行っていた映画館では年齢を証明するものの提出を求められたことはありません。
「シニア料金で」というとあっさり売ってくれました。
年相応か又それ以上に見られたのかと思うと少し不満でした。
今度は「年齢を証明するものを」と言われると、実年齢より若干若く見られたのかも知れません。少しうれしくなります。
しかし、良く考えてみると白髪の小父さんが50歳代に見られることはなく、「シニア料金で」と言われたら「年齢を証明するものを求めること」と社内規定にあるのかも知れません。年齢を詐称して入場する輩もいるでしょうから、これを見過ごしていると経営はますます傾いてしまいます。


会場に入りました。何百とある座席には20席ほどしか埋まっていませんでした。
貸切の状態です。お蔭でゆっくり映画を観ることが出来ました。映画の内容も期待していた通りでした。
予告編を観ると又観たくなります。面白そうな映画が続々上映されます。
座席がいつも空いているんじゃシニア料金でも会社に貢献することになりますから、近いうちに又行きます。