今日の天気 晴れ。
暖かな一日でした。冬型の気圧配置は長続きしないようで昨日は真冬並みの気温で寒かったのですが、今日は一転して春のような気温です。
「春がきた、春がきた」という歌が何処からか聞こえて来そうです。
自動車で鴨川まで行ってきました。こんな良い天気の日はドライブに限るというわけです。
道路は空いていて1時間ほどで鴨川に着きました。
海は真っ青、天気が良いですから空の青さが海に反射しています。
太陽の光が眩しいほどでした。
自動車のラジオをつけました。
「震災」の話です。
話が「地震」になり、この時アナウンサーが「大地震」といいました。
さて、この言葉、何て読みますか。
「だいじしん」それとも「おおじしん」。
今まで「だいじしん」と読む(または言う時)とばっかり思っていたのですが、アナウンサーは「おおじしん」と言ったのです。
60数年も生きているのに、この言葉に初めて気がつきました。
それからというものは自動車の運転は上の空です。海は青かったのですが、自分の頭は「まっ白」。無事、家に戻り、早速調べてみました。
調べた結果、どちらでも良いようですが、アナウンサーがいう時は「おおじしん」に統一されているようです。
パソコンでは「おおじしん」、「だいじしん」で入力しますと両方とも「大地震」に変換されました。国語のテストは両方とも正解となるのでしょうか。
「大人物」・「大試合」・「大雪」・「大喧嘩」・「大根」・「大火事」・「大御所」・「大一番」・「大火」・「大国」。など、沢山「大」がつく言葉がありますが、いつもならサッと聞き流す言葉も暇な時間が多くなると、今まで気がつかなかったところが気になりだし、こだわりが出てきます。
