寒い、寒い

雪ダルマ

今日の天気 晴れ。


今日も晴天。空には雲一つない青空。風がなく昨日より少し暖かです。でも、気温は摂氏10度に達しないのです。それでも暖かく感じるのはどうしてでしょうか。
人間の体が寒さになれてくるからでしょうね。冬の摂氏14度は春が来たようです。
夏から秋にかけての14度は冬が来たような寒い温度です。


今朝5時の室内温度は摂氏6度。この冬我家での最低気温です。毎日、最低気温が更新されているようです。
新聞を取りに外に出ましたら、お月さんがくっきり。今日も晴れのようです。お月さんが寒々として見えます。
水槽に張っている氷の厚みが又増したようです。
この水槽、春から夏にかけて外で「メダカ」を飼うのに使っている水槽です。
この冬、もう一つ水槽を買ってきて冬の間は家の中でメダカを飼うことにしたのです。そうでなければ今頃、冷凍メダカになっていたかも知れません。
ブルッ、ブルッと二三度身震いをして家の中に入りました。家の中は摂氏6度でも暖かく感じました。


さて、袖ケ浦公園。ビックリしました。上池の三分の二が凍っているのです。
数日前にも凍ったことがあるのですが、こんなに凍ったのを見るのは初めてです。
やはり、今年の冬は異常です。地球温暖化はどこかに行ってしまったようです。
渡り鳥は池が凍っていないところに集まっています。
相当な数です。こんなに沢山集まると気味悪くなります。
温度が上がってきて、氷もだんだん溶けていきます。水面が徐々に広がって行きます。


昨夜から風が無かったことと、気温が下がったことで池がほぼ全面的に凍ったのだと思いますが、それにしても渡り鳥のことが気になります。
水面に漂っていると、知らないうちに足元が凍っていて飛びたつにも飛び立てないということは無いのでしょうか。
それは、それで渡り鳥の知恵として風の無い夜と温度が低い時は、岸辺で寝ること、なんて徹底されているのかも知れません。


雪ダルマがありました。三日前に降った雪で作ったものです。
まだ、残っています。子どもたちが作ったものです。今日は少し暖かいからほんの少し溶けそうです。いつまで残っているかなぁ。
子どもたちのはしゃぎ声が聞こえてきそうです。
「お母さん、僕ね、お姉ちゃんとお父さんと一緒にこんなに大きな雪ダルマを作ったんだよ」。