彼岸花(マンジュシャゲ)

彼岸花

今日の天気 晴れ


風があり、暑いですね。久しぶりの夏日のようです。空を見ますとやはり秋空です。夏とは少し違います。


彼岸花、今、あちこちに咲いています。袖ケ浦公園にも咲いていますので写真を撮ってきました。
この彼岸花、歴史を辿ると中国から渡来して日本に広がったと言われています。
ご存知のように秋の彼岸の頃、葉よりも先に長い花茎に花を輪状につけます。花が終った後、線形の葉を広げます。
地下茎は有毒で、茎は漢方薬に利用されるということで、やはりご先祖様は中国なんですね。
和名は「彼岸花」。お彼岸の頃咲くからこのような名前が付いたようです。別名「曼珠沙華」。「ヒガンバナ」とか「マンジュシャゲ」とカタカナで表示されるが多いようです。
「シビトバナ」という名前もあります。漢字名が分りませんが、カタカナから言うとどうも縁起の悪い花にも思えます。


綺麗な花ですが、なんとなく薄気味の悪い花です。でも、人間社会も同じですから、気にもしません。人間社会はもっと薄気味が悪いですからね。
この日記にも時々、彼岸花を小出しに掲載していますが、今日、ホームページに取りまとめました。彼岸花の綺麗なところもありますので、お時間がありましたらご覧下さい。


[(袖ケ浦公園)ホームページ]
http://members3.jcom.home.ne.jp/h-kawa0619/sub15.html
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