「アクノ ジュウジカ」という怖いお話

コスモス

今日の天気 晴れ。


この暑さの中、汗をかきながら「ウツラ、ウツラ」していました。今朝、早く起きたせいでしょうか。眠くてしょうがありません。何時間寝ても眠いのです。
「お父さん、今、忙しい?」と家内から声がかかりました。皮肉タップリな問い掛けに「寝るのに忙しい」と言うわけにもいかないので「暇だよ」と答えました。


「一緒に行ってもらいたいところがあるの」。
この言葉。これから始まる恐怖の体験。この言葉をきいただけでゾッとするのです。
名付けて「アクノ ジュウジカ」(悪の十字架)。


近くにスーパーマーケットがあります。今日は土曜日で特売日です。その中に「お一人様一点限り」という特売品があります。これを二つ買いたい時に声がかかります。ただ家内にくっ付いていくだけですが、どうも気持ちがすっきりしません。他の夫婦も同じことをやっているから大丈夫だと励まされていくのですが、店員さんから咎められるのではないかと内心ビクビクします。恐怖の体験です。
スーパーが開店するのが10時です。そこで「アクノ ジュウジカ」(開くの 10時か?)。
どうですか。夏の話題に相応しい題名でしょう。


レジでお金を払うとき、男性と女性に違いがあるのを発見しました。
女性の場合は、支払う金額が確定してから財布を開け、細かいお金まで一つ、一つ出していきます。お金を全部出すまで時間がかかり、レジの担当者は手持ち無沙汰で待っています。
男性の場合は、すでにお金を手に持っていて、大きなお金を出してお釣りを貰います。
そんなことから、レジに並ぶ時は男性の後ろに並ぶと早くお金の支払が済みそうです。ただ、男性の買い物した品数を横目でチラッと見て確かめる必要があります。多ければ時間がかかりますので。


店内は涼しく、暫くブラブラしていました。外に出るとホッとしました。恐怖の時間から開放されたのですから。今日も暑くなりそうです。