のど自慢

キバナコスモス

今日の天気 晴れ。


関東地方には雨が降りませんね。一雨でも二雨でも欲しいです今日この頃です。風がありますから日陰に入ると涼しく感じます。


高校野球が終わり、日中は手持ち無沙汰の感じです。この暑さの中で公園を歩くには少し億劫です。何をしようかといろいろと考えたのですが、何もすることもないので昼寝をすることにしました。何時間寝たでしょうか。暑さで目が覚めました。自然の中で寝たものですから汗で体がビッショリになっていました。


「カンカンカーン」のど自慢で合格のカネがなりました。一瞬、歌っているときの緊張感が解け、破顔になります。うれしさで泣き出す場合もあります。アナウンサーに抱きつくこともあります。アナウンサーが言います。「おめでとうございます。おところとお名前をどうぞ」。「・・・・・・」。又、緊張して住所と名前を言うことが出来ません。うれしさが伝わってきます。


「カンカン」今度は二つです。歌った唄は今日のゲストが唄っているものです。ゲストが出場者の横に来て、感想を述べます。「感情が入っていて非常にお上手でした」。と、見え透いたお世辞を述べます。「非常にお上手」だったらカネは三つなっているはず。カネが二つは少し下手ということになり、このゲストの言っている感想はマトモでないということを出場者は知ります。


「カン」となる人は少なく出場者の一人か二人です。貴重な存在です。カネ一つの人がいないと上手いか下手か比較が出来なくなるからです。カネ三つの人から比べるとやはり見劣りがします。「やっぱりね」と思います。
でも、のど自慢ではカネ一つですが、「カラオケ大会」では場の雰囲気を盛り上げてくれる人です。カラオケは上手いより面白いです。気を落とさないでカラオケで才能を十分発揮してもらいたいものですね。