その方が無難。

「フジバカマ」

今日の天気 晴れ。


晴天はいつまで続くのでしょうか。あちこちで雷がなり、夕立が降っているようですがわが町は8月に入ってから一度もありません。一雨欲しいですね。


日課に植木の水やりがあるのですが、これが大変なのです。前にも書きましたが水やり時には必ず蚊の襲撃を受けます。お肌の曲がり角の年齢はとっくに過ぎているのに、蚊はそんなのお構いなく襲撃してくるのです。若い時の肌ですと蚊が止まっただけでも敏感に刺激を受け、蚊が止まったなぁとすぐわかりましたので刺される前に叩き落す事ができたのですが、近頃はめっきりお肌が鈍感になり、刺されて痒くなってから「アッ、蚊に刺された」ということがやっと分かる状態なのです。


今日も水やりが終って、今日は蚊の襲撃を受けないで済んだと思っていましたら、脚が痒くなってきたので痒いところを見ると黒いものがついていました。良く見ると蚊です。血を吸いすぎたのか、悪い血を吸って腹痛でも起こしたのか飛べない状態なのです。すぐ叩き潰してしまいました。そうしましたら真っ赤な血が出てきました。僕の大事な血です。
水やりをする時はいつも半袖、半ズボンです。ですから蚊にとっては魅力的なスタイルなんでしょうね。


でも、どうして人間の血を吸いたがるんでしょう。それにどうして血の味というものを覚えようとしないんでしょうか。
年寄りの血より、若い人の血の方が美味しいと思うんだけど。
若い人の血が美味しいと分かると我家には一匹も蚊がいなくなって「メデタシ、めでたし」となるんだけどなぁ。
蚊がいるということは若い人がいるということにもなりますが、困る人も出てくるかも知れませんね。
折角化粧して若作りをしても、蚊が一匹も寄り付かなかったら年齢がバレてしまうかも知れませんね。


人間なら誰でも良いやと言う事にしておきましょう。その方が無難ですね。