「袖ケ浦公園祭り」

賑やかな「公園祭り」

今日の天気 晴れ。夏日。昨日同様、風が強く吹いています。


午前7時頃、花火が遠くから聞こえてきました。どこかの学校で運動会でもやるのでしょうか。それにしてもこの時期にしては早いなぁと思いましたが。
公園に行って分かりました。今日は「袖ケ浦公園のお祭り」です。それで花火がなったのです。風は相変わらず強く吹いています。それに今日も又実に暑い天候です。


歩き始めた頃、お祭りの会場では「和太鼓」の演奏が始まりました。お祭りにはつきものです。風に乗って太鼓の音が大きくなったり、小さくなったりして聞こえてきます。
それが終わると「カラオケ大会」のようです。これも風に乗って聞こえてきます。歌っている人の声が途切れ途切れに聞こえてきます。カラオケの上手い人、下手の人。歌い終わった後の司会者の言葉でそれが分かります。下手の人には「ハイ、ご苦労さん」でぶっきら棒で、上手い人にはインタビューが入り、親切です。
歌は途切れ途切れですが、下手は下手なりに、上手いのはそれなりに風に乗って流れてきます。会場で聞いていても同じでしょう。


歩き終わり、会場に行って見ました。これから「餅投げ」が始まるようです。
その前にクス球割りがあります。来賓の皆様が一斉に綱を引いたら「クス球」が割れるようになっています。
でも、残念なことにそうは行かなかったのです。号令がかかり、一斉に綱を引いたのですが割れません。何回もくりかえしたのですが駄目です。支柱が折れるのではないかと思う程引いたのですが。よくこんな情景をテレビで見たことがあります。視聴者からの「投稿ビデオ」で。
そこでこのクス玉の作成者と思われる人たちが真下から綱を引っ張ったら割れました。会場からは大きな拍手が沸きました。やっと割れてくれてありがとうという拍手でしょうか。


「餅投げ」が始まりました。どこからこんなに沢山の人がでて来たのでしょうか。会場は大混雑です。大きな袋を抱えています。子供も沢山います。家族総出で拾いにきているのでしょう。今晩の食事は餅が主食です。
この会場で餅を沢山拾う方法を知りました。始まる寸前にシャガミこむのです。
落ちてきた餅をすぐ拾うことが出来ます。餅を拾うたびにシャガンデいては時間のロスが生じます。その間に拾われてしまいます。そのコツを使い沢山餅を拾ってきました。
二三日は餅ばかりの食事が続きそうです。