渡り鳥との約束

菜の花とミツバチ

今日の天気 晴れ。風が冷たく冬の気候。


さすが日曜日。公園には沢山の人が出ていました。子供の姿が多く見受けられました。子供の声を聞くとすがすがしい気持ちになります。


今の季節。マスクをしている大人が大勢います。何故かマスクをしている子供の姿はありません。どうしてでしょうね。大人は風邪を引いているのか、それとも「サルでも罹る」花粉症なんでしょうか。大人のほうが免疫性がないのは少し不思議な気がします。花粉症は急になる人もいるそうで、その予防からマスクをしている人も居るかもしれませんが。花粉はこれからがピーク。お体を大事にしてください。


渡り鳥はどうして日本に渡ってくるのでしょうね。公園にいる渡り鳥を代表して「鴨」さんに聞いてみました。そうしますと日本で見られる水鳥たちの多くは夏の間シベリアで子供を育て、寒い時期には暖かい場所で過ごすんだそうです。このまま、ここにいたらいいじゃないですかと言ったのですが、シベリアという土地は、夏の間は広大な湿原地帯が広がり、水鳥たちのエサになる植物や小動物が大量に発生し、こことは比較にならないと言うのです。


又、「今年の冬、ここに来てくださいね」と言ったら「約束できない」と言うのです。「だんだん池の環境が悪くなってきているので、もっと良いところがあったらそこで過ごしたい」とも言うのです。「今年は綺麗な池にするから」と約束しました。


渡り鳥が公園を去るのはもうすぐです。又、元気な姿を公園で見せてくださいね。