鳥たちの食事

「ガチョウ友の会」午餐会

今日の天気 晴れ。

暖かくなりました。朝夕の風はまだ冷たいのですが、どうやら春はすぐそこまできているようです。本格的な春はもうすぐです。


公園を歩いていましたら幼稚園児の遠足でしょうか、赤い帽子、黄色い帽子など被った小さな子供たちに会いました。実に可愛いですね。「こんにちは」と声をかけてくれます。今日は晴れて暖かく、遠足日和です。可愛い水筒をぶら下げて、そして大きなリュックを背負っています。孫のことを思い出します。皆と仲良くやっているだろうか。それとも我がままを言って先生を困らせているのではないだろうか。男と女の子、手をつないで歩いています。まだ、恥ずかしい年頃ではありません。「いいなぁ」と思いました。これが大人でしたら目をそらしてしまうのですが。


今日も鳥たちの話です。又かとお思いでしょうがそれが又なんです。昨日は鳥たちの食料難について書きましたが、今日は昨日と違ってお腹一杯食べることが出来ました。多分、パン屋さんだろうと思うのですが、大きな袋に食パンの耳を沢山入れて来て、それを鳥たちに与えているのです。細かく切るのが面倒とみえて、そのまま与えています。鳥たちは久しぶりの餌に飛びつき、大きなまま食べています。パンは水を含むと食べやすくなりますので、大きくても食べるには問題がないのでしょう。例の「ガチョウ友の会」のメンバーから遠く離れていましたので、メンバーの誰一羽(一人)気がつきませんでした。鳥たちはゆっくり、そして飽きるくらい食べることが出来ました。


「ガチョウ友の会」のガチョウたちはどうしたかというと、公園の人が餌を持ってきましたので、三日ぶりに食事にありつくことが出来ました。画像は「ガチョウ友の会」のメンバーの食事風景です。メンバーと他の鳥たちは別々に食事をしています。ガチョウたちはやはり嫌われているのが分かります。それにしても、今日は風もなく暖かで、鳥たちにとって実に平和な一日でした。