今日も快晴

すみれ

今日もわが町は快晴。でも、風が相変わらず冷たいです。
九州地方から、そして日本海側からも雪の被害が報告されています。
何十年振りの大雪とか。お見舞い申し上げます。

自分は北海道生まれなもんですから、雪の恐ろしさはよく分かります。そして迷惑なこともよく理解できます。自分が小学低学年の頃、友達の家に遊びに行ったとき、一時間程度で自分の背丈まで雪が降り積もり、帰れなくなったことがあります。大雪情報という言葉を見るといつも思い出します。
母親は雪が降るといつも言っていました。「雪のないところに住んでみたい」と。
でも、雪どけの時期になり、土が顔を出すと本当にうれしくなります。「春がきた」、心がはずみます。雪下ろしの苦労も忘れてしまいます。あの寒かったことも忘れてしまいます。
そして、草花の芽が出るともっとうれしくなります。早く、もっと大きくなれ。厳しい冬があればこそ、春、夏の風景がすばらしいものになります。
夏、北海道を訪れた人は言います。「北海道はいいなぁ。住みたいね」。でも、厳しい冬があることもぜひ忘れないで下さいね。
「北海道はイインデナイカイ」。

あれ、今日はウォーキングのことはどうなったの。又、またサボッタな。