8月20日。第97回全国高校野球東海大相模が優勝し、高校球児三年生の最後の夏が終
わりました。


関東一(東東京)は頑張りました。結果は惜しくも優勝を逃しましたが過去最高のベスト4。
そして関東一から新たなスターが誕生しました。オコエ君です。初戦で大会タイの1イニ
ング2三塁打。スタンドは熱狂しました。


孫も頑張りました。対中京大中京。9回表までゼロが続いた9回裏。サヨナラ本塁打。翌日
のスポーツ新聞には1対ゼロ決着、史上3人目「長嶋サヨナラ弾」と載りました。凄いこと
です。

甲子園で野球が出来たことは素晴らしいナインに出合ったこと。ナイン一人ひとりが甲子
園出場の夢を持っていたから。
あの時、彼がヒットを打ったおかげで。あの時、彼が好プレーをしたから。米沢監督だった
から。コーチに出合ったから。応援をしてくれた人がいたから。
沢山の方にお世話になったことに感謝する気持ちを持っていたから。


「2015燃えた夏。永遠の夏」
長嶋サヨナラ弾に「人生で最高の感触です」という言葉を残し、そして準決勝東海大相模戦は
最後のバッターになって頭から一塁に滑りこみアウト。「2015夏の最大の悔い」を残して孫の夏
が終わりました。

でも、今はすべてが「人生最高の思い出」にかわりました。


(ジジ馬鹿写真集の一部・準決勝東海大相模戦・安打)