甲羅干し

今日の天気 曇


4月に入り、やっと暖かい日が続くようになりました。
桜も満開です。やっと春が来ました。
池のカメも、暖かな日差しに誘われて岩の上で甲羅干しです。なんでこんな狭いところに沢山のカメが集まってくるのでしょう。
同じ方向を向いています。太陽の光が写真左上から注いでいるのでしょうか。
近くをオナガガモ、白鳥が通り過ぎていきます。そしてこのカメたちを呆れ顔で見つめていきます。
カメたちの声が聞こえてきます。


カメ子A「押さないで。押さないでって。これ以上、岩の上には上がれないわよっ」
カメ子B「お願いだから、わたしだけでも上にあがらせてっ」
カメコA「イテテテッ。もう、いい加減にしてよっ。もう、これ以上岩に上がれないっていったでしょっ」
カメコB「だったらあなたが降りてよ。何時間も前から岩の上にいるんだから。甲羅もあったまったでしょっ」
カメ子A「早い者勝ちよ」
カメ子B「乙姫様に言いつけてやるから」。
なんて、内輪もめが起きていそうです。


「メス」同士の会話になっています。
甲羅干しをしているカメの雌雄が分かりませんので、人間の世界を参考にして書いてみました。
人間の世界で男は余りこんなことでイザコザを起こすことは滅多にありませんので、カメの世界でも同じだろうと思い、メス同士の会話になってしまいました。
気にさわるようでしたら謝ります。どうもすみません。