天気予報の通り、午後は曇りになってしまいました。午前、暖かそうな太陽が顔を出していましたので、布団干しをして公園に出かけました。
公園は風はなく、池の水面にはくっきりと青空が写っていました。渡り鳥もゆったりと浮かんでいます。
と、突然、水中から「鵜」が出てきました。口には大きな鯉を銜えています。鵜が鯉を捕まえているのを見たのは初めてです。
かなり大きな鯉です。しばらく様子を見ていました。捕まえるのも上手いとおもうのですが、飲み込むのがこれまた上手。鯉の頭を先にしてスルッと飲んでしまいました。つい、拍手をしたくなるような見事な技です。これで二三日は、食べ物に困らないでしょう。
これで今年も岐阜の夏の風物詩、長良川の鵜飼を見に行くこともないようです。